今日は度々トラウマともなる公共広告機構ACのコマーシャルをまとめてみました。紛らわしいですが、サムネのあいさつのCMは今回掲載しておりません。
「黒い絵」
カンヌ国際広告賞受賞作品。子どもの表現の自由。
「消える砂の像」
環境破壊というメッセージですが、崩れる砂にインパクト。
「ストップ温暖化」
あからさまな怖さを主張している訳でもないのですが、不気味ですね。
「抱きしめる、という会話」
言葉よりも大切なことを教えてくれます。
「DRUGS KILL TEENS」
何が怖いかって、本当に恐ろしいのは人間だという事。
「チャイルドマザー」
コマーシャルの表現は時に過剰ですが、こうなる母はいないとは言い切れない今の世の中です。
「一人にならない。一人にさせない」
リアルタイムで見ていた方はシマウマのイメージが強いですが、人で表現するのではなく群れを成す動物を用いるところが間接的ですね。
今のメディアで流せるものはこの中にいくつあるのでしょうかね。世界有数の平和な国と言われる日本ですが、時代と共に、規制、矛盾が飛び交い混沌とする中、メディアに対する鋭利な眼差し。はてその刃はいつ研ぎ澄ませているのか。