2013年9月14日土曜日

【精神】他人には理解できない10の奇妙な恐怖症



人はなぜ怖いという感情を抱くのか。生命の危機を感じた時のサインとも言われている恐怖心の対象は時に他人の理解を超える存在もなし得るのです。今宵は実際にある奇妙な恐怖症についてご紹介しましょう。※なお、苦手な方の為に。以下閲覧注意です。




1「13恐怖症」


映画『13日の金曜日』で有名ですが、西洋において最も忌避される忌み数「13」それを13恐怖症である人は極端に恐れるそうだ。中国、韓国や日本などの漢字を使う文化圏では「4」を不吉な象徴とし嫌う事を「Tetraphobia(テトラフォビア)」と言います。





2「ピーナッツバター(裏ブタに付着/上顎にくっつく)恐怖症」

こちらの恐怖症、名前だけ聞くとうさんくさいが、実際にある精神疾患。ピーナッツバターが付着することに異常な恐怖心を覚えます。米国の子供は皆、ピーナッツバターサンドやジャムサンドが常用食だったりする為にトラウマの要因になる可能性が高いのです。



3「腹話術師の人形恐怖症」

腹話術師が人形を操り、喋る。人を楽しませる為の芸は時に不気味の対象として取り上げられます。1人の人間が人形と対話している姿に恐怖を覚える人も少なからずいるようです。

4「ダム穴恐怖症」


今にも吸い込まれそうで底の見えないダム穴に恐怖心を抱く人もいるようです。平らな水面の存在に抗うように、ぽっかりと空いた穴は普段とは違ったダムの姿を演出してくれます。恐怖症とは別に気分を高揚させる存在としてのダム穴もあります。




5「道化恐怖症(ピエロ恐怖症)」


人々を笑わせるはずであるピエロを執拗に嫌がる。それが道化恐怖症(ピエロ恐怖症)です。世界的に有名なジョニー・デップもまたピエロ恐怖症として知られています。



ピエロ恐怖症の方は視聴注意の動画です。しかし、恐怖症でなくてもこの映像は不気味と感じるのは私だけでしょうか。




6「鏡恐怖症」

鏡に映る自分に嫌悪する。鏡を見るのが怖くてたまらない。そんな貴方はきっと鏡恐怖症でしょう。古くからの迷信である鏡による霊との疎通への恐怖心や根拠のない都市伝説などが恐怖へと姿を変えてしまうのです。


7「着信恐怖症」

現代社会ならではの恐怖症ですね。こちらは電話やメールの着信にただならぬ不安感を抱いてしまうとの事。聴覚過敏や幻聴に陥る可能性もあるらしいです。『着信アリ』のようなホラー映画さながらの怖さを感じてしまうのがこの着信恐怖症です。


8「着ぐるみ恐怖症」

テーマパークや遊園地で活躍している子供達の人気者である着ぐるみが怖くて仕方が無いのが着ぐるみ恐怖症です。実際に着ぐるみ恐怖症の人に話を聞いた所、表情を一切変えずに、陽気な動きで迫ってくる着ぐるみ程気味の悪いものはないと語っていました。


9「会食中の会話恐怖症」

上質なレストランなどでのフルコースを食す場で会話をする事が恐怖という方は意外にも多いのではないでしょうか。昔は厳格なマナーに気を使い、緊張感が解けない食事時間が比較的多かったものの、現代ではそういった食事マナーがゆるやかに寛容になってきましたが、未だに会食の会話に対する恐怖を抱く人は少なからず存在しています。


10「ローマ法王恐怖症」

これは本当なのでしょうか。にわかには信じがたい恐怖症。

2ちゃんねるなどでネタにもされているローマ法王ですが、こちらは実際に存在する恐怖症です。症状は不整脈や発汗・吐き気を催すそうです。世の中、他人には理解出来ない奇妙な恐怖症があるとはまさにこういう事なのでしょうね。

出典:http://www.oddee.com/item_96516.aspx
http://listverse.com/2009/08/13/10-more-extremely-bizarre-phobias/
http://totalmatomedia.blog.fc2.com/blog-entry-1117.html
http://matome.naver.jp/odai/2136025356494258701
http://livedoor.blogimg.jp/utusokuhou/imgs/4/4/44e69973.jpg

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