夜も更けてまいりまして、ただ今日付変更線を超えた所ですね。今宵はそんな深夜に関連させて、深夜枠で流されていた嘗ての不気味なCM、映像をご紹介していきます。
以前【トラウマ注意】公共広告機構ACのある意味考えさせられるCMでACのコマーシャルは紹介済みですので、今回はそれ以外のものをご紹介していきたいと思います。
JR東日本-踏切事故０運動-「警報機、鳴ったら渡らない。」30秒Ver
囁き声と活字に踏切という、インパクトに加え、事故がいかに恐ろしいものなのかというメッセージ性の強いCMです。
JUNGLE
こちら不気味なCMとして紹介される事が多いのですが、深夜枠の始まりの映像と言った方がしっくりくる1作です。一説によるとこの映像はエイズの感染の恐怖を描いているとされています。
wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/JUNGLE
JUNGLE
こちらもJUNGLEの映像。軍歌、あるいは君が代に似たコーラスのBGM。核爆弾を比喩したものではないかという説がある。映像の最後の音声に「ざまぁみろ」という声が入っているのも興味深い。
wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/JUNGLE
シオノギ製薬「動脈硬化警告CM」
これは怖いと思う人とそうでない人の差が出ると思います。命の惜しさの方も含め、このバッグミュージックが特に不安をそそるのでしょうか。
バミリオンプレジャーナイト「Dr.フェロ」
深夜番組の1コーナー。不気味というテーマに沿っていたのでご紹介。こちらのバミリオンプレジャーナイト、吉本興業制作のバラエティ番組との事ですが、設定が残酷なものも多く一般受けとは程遠い謎番組でした。
神奈川県「児童虐待防止CM」30秒Ver
虐待されている女の子を人形に見立ててややオブラートに包ませながらメッセージを伝える。人形が不気味との声は多々耳にしますが、これはなんだか切なくなるコマーシャルだと思います。
？？？
人形が出たり消えたりしている3秒間に人が死んでいると表した映像らしい。これがCMなのか誰かが創作した映像なのかは定かでない。目撃情報もあるらしいが、その都市伝説を再現したものであるという説もある。
ホワイトバンドプロジェクトでも3秒間に指パッチンを鳴らすCMがありますが。関連性は薄い。ちなみにこのプロジェクトは現在終了しているそうです。本記事では詳細は掲載しませんが、商人の寝言の番外編だと思って、気になった方は是非、検索してみてください。世に宣言した不気味は或る種健全な不気味であり、真の不気味は世に出回らないものです。
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